歯がなくなったら、どうしよう・・？

歯がなくなった時の回復方法の違い

	ブリッジ	インプラント	入れ歯
利点	１．ほぼ自然な感じでかむことができる。 ２．取り外す必要がない。	１．自然な感じで噛むことができる。 ２．歯や歯茎に負担をかけない。 ３．むし歯にならない。 ４．噛む力を直接骨に伝えることができる。	１．歯を削る必要がない。 ２．どんな欠損にも適応できる。
欠点	１．問題のない歯でも削る必要がある。 ２．隣の（支えの）歯に負担をかける。 ３．清掃が難しく、虫歯のリスクが高くなる。 ４．ブリッジにトラブルを生じた場合には、問題のない部分も含めて治療する必要がある。	１．手術が必要 ２．保険の適応がない。 ３．全身疾患がある場合は、手術ができないことがある。 ４．骨の量が足りない場合には、増やす手術が必要である。	１．歯ブラシの度に取り外して洗う必要がある。 ２．歯茎に負担をかけ歯茎が痩せる。 ３．食べ物が入れ歯の間に入り易い。 ４．違和感がある。
適応	欠損の場所や残っている歯の本数によっては、できない場合がある。 ブリッジの形成と欠点	様々な欠損に適応できる。 インプラントを安心安全に行うために 臨床ケース	様々な欠損に適応できるが、欠損の本数が多くなれば違和感が増す。 入れ歯

インプラント治療の概要

１）歯が１本欠損しています。		２）歯のないところにインプラントを入れました。
３）手術が終わりインプラントにはカバーのネジをしてあります。		４）型を取ってインプラントの土台の部分を合わせます。
５）ネジでインプラントと土台を連結します。		６）インプラントに土台が連結されました。
７）土台に人工の歯を入れているところです。		８）人工の歯がセットされました。

顔の委縮

抜けたままにすると １）上顎過萌出 ２）下顎傾斜 ３）フレアーアウト が起こります。