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妊娠中の歯科治療

妊婦さんの歯科治療について


 歯科治療は不必要なリスクを避ける為にも妊娠中期の安定期に行うようにしましょう。しかし妊娠初期や後期に完全な治療が出来ず、応急処置のみで痛みを我慢するストレスを考えると、安全を考慮して適切な治療を行ったほうがよい場合もあります。
 薬の処方が必要な時は、抗菌薬はペニシリン系(ビブリシン等)、セフェム系(ケフラール等)、マクロライド系(エリスロシン等)、鎮痛薬は非ピリン系のアセトアミノフェン(カロナール等)が比較的安全と報告されています。
 虫歯の治療などで麻酔が必要な場合に無理をせず、麻酔をして治療することをお勧めします。局所麻酔薬2%リドカインは通常使用量であれば胎児への影響は少なく、エピネフリンも通常使用量でほとんど問題はありません。またX線撮影は安定期以降であれば、ほとんど問題ありませんが、胎児の感受性が高い妊娠初期(〜4ヶ月まで)は避けたほうが良いでしょう。ただし、現在では鉛エプロンで防護をしたり(図1)、デジタルのレントゲンは従来の放射線量の10分の1なので、胎児に影響を及ぼさないと考えてよいでしょう。



図1 鉛エプロンで防護しています。

妊娠初期
中期
後期
1ヶ月〜4ヶ月
5ヶ月〜7ヶ月(安定期)
8ヶ月〜10ヶ月

出産後の服薬による母乳への影響は、一般的な歯科治療で処方される薬であればほとんど問題ありませんが、心配ならば授乳直後に服薬すると、次の授乳までに対外へ排出するようにスケジュールを組むことができます。

妊婦の歯周病


 妊婦の口腔内は、増加する女性ホルモンや食生活の変化、ストレスの影響を受け、歯肉炎になりやすくなります。妊娠性歯肉炎は女性ホルモンによる口腔内の変化とプラークの存在があいまって発症し、歯肉出血、発赤、腫脹などの症状が悪化しやすいですが、プラークコントロールを良好にすることで炎症を最小限に抑えることができます。

妊婦のむし歯


 つわり(悪心や嘔吐)の時期には、不快感から歯を磨きにくくなったり、少量の食物を複数回に分けて食べるなど、食習慣や嗜好の変化により口の中が不潔になりやすくなります。また、繰り返し起こる嘔吐によるpHの低下で口腔内が酸性に傾きがちとなり、むし歯や酸蝕症(歯の表面が弱くなる)のリスクが高まります。

母子感染


 生まれたばかりの赤ちゃんの口には、むし歯の原因であるミュータンスレンサ球菌は存在しません。1才7ヶ月〜2才7ヶ月の頃に、周囲の大人の唾液を介して感染すると言われています。2才までは出来るだけミュータンス菌を感染させないこと、母親を始め周囲の大人がむし歯を治療し、細菌数を低下させておくことが子供のむし歯予防にとって重要です。







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